世界の植物の名前色々

創作に使えそうな「アヤメ」の色々

スポンサーリンク
スポンサーリンク
創作に使えそうな「アヤメ」の色々

アヤメ基本情報

和名英語スペル咲く季節
菖蒲・文目あやめIris5~7月
主な色科・属名前の由来
青、紫、白、黄アヤメ科
アヤメ属
根元の網目模様を
綾織あやおり」の模様に例えて
ーーーーーーーー
ギリシャ語で「虹」の意味
「イリス(Ίρις)」

備考

同じアヤメ科アヤメ属に
菖蒲あやめ」「花菖蒲はなしょうぶ」「杜若かきつばた」があるが見分けが難しい
雑破な見分け方。

アヤメハナショウブカキツバタ
水気が無いところに咲水気があるところに咲水気があるところに咲
花の根元に網目模様花の根元が黄色花の根元が白色

菖蒲あやめ菖蒲しょうぶ
漢字は一緒だが全く別の植物。
アヤメはアヤメ科だが、ショウブはショウブ科
しかも、元々はショウブが「菖蒲あやめと呼ばれており
アヤメ科の花たちは「はなあやめ」と呼ばれていたが
いつの間にやらアヤメが「菖蒲あやめ」となり
ショウブが菖蒲の音読み「菖蒲しょうぶになっていった

「いずれ菖蒲あやめ杜若かきつばたということわざがある。
いずれも優れていて甲乙付けがたいという意味
特に美人が複数いる場合に使われることが多い

フルール・ド・リス(fleur-de-lis)fleur-de-lys
アヤメの花を様式化した意匠
歴史的にはフランス王家に関わりが深く
現在も様々なところで使用されている。

アヤメ科の植物は毒があるので
口に入れると危険
幼子やペットがいる家はうっかり食べないよう注意。

伝統色、色々

※カラーコードはサイトや書籍によって微妙に違うので
参考程度にとどめておいてください

#CC7DB1
R:204 G:125 B:177
C:20 M:60 Y:0 K:0

花言葉色々

「アヤメ1」
アヤメ全般

良い便りメッセージ朗報
神秘的優雅さ希望
あなたを大事にします信じるものの幸福

色別


強い希望信念大きな志


良い便りメッセージ知恵雄弁


純真純粋あなたを大切にします
優しさ神秘的


幸せを掴む友情感謝
復讐消失

etc…

各国アヤメの呼ばれ方

スペル発音言語
菖蒲
文目
あやめ日本語
溪荪シィスン中国語
붓꽃プッコゥ韓国語
iris ※1
blood iris
アイリス
ブラッド アイリス
英語
Schwertlilie
Ostsibirische Schwertlilie
シュヴェルトリーリエ
オストジビリシェ シュヴェルトリーリエ
ドイツ語
iris ※1イリスフランス語
giaggioli ※1ジャッジョーリイタリア語
Iris Japonés ※2イリス ハポネススペイン語
lis ※1リスオランダ語
írisz ※1
nőszirom ※1
イーリス
ネーシロム
ハンガリー語
kosaciec krwistyコサチェツ クルヴィスティポーランド語
Ίρις ※1イーリスギリシャ語
íris ※1イリスポルトガル語
violirisヴィオリリススウェーデン語
kuningatar kurjenmiekkaクニンガタル クリエンミエッカフィンランド語
Sverdlilje 3スヴェルドリリエノルウェー語
Íris ※1イリスアイスランド語
ирис ※1イーリスロシア語
vilkdalgis ※1ヴィルクダルギアスリトアニア語
Skalbes ※1スカルベスラトビア語
iiris ※1
võhumõõk ※1
イーリス
ヴォフモーク
エストニア語
iris ※1イリストルコ語
سوسن※1
سوسن دموي
ソウサン
ソウサン ダマウィウン
アラビア語
irisイーリスラテン語

※1 アヤメ属
※2 アヤメ カキツバタ ショウブの日本のアヤメ属3種の総称
※3 ノルウェーで唯一自生しているアヤメ属の植物 そこからアヤメ属の総称の名としても呼ばれている

創作に使えそうな資料

図鑑と豆知識と花言葉など。花のマナーもあるよ
眺めるだけで心がうるおう。 そんな美しい花たちの写真に 花言葉の響きが彩りを添える ちいさな図鑑。 花屋さんで買える花197種を厳選掲載。 花言葉の由来など花にまつわる 素敵なエピソードも楽しめます。
¥1,650 (2025/04/07 21:03時点 | 楽天市場調べ)
花言葉とちょっとしたエピソード
どんな草花にも物語がある。 道ばたや花屋でよく見かける草花にますます愛着がわくようなエピソードを、描きおろしのイラストとともに紹介する読む手帳本。 古今東西の歴史にまつわる物語や、名前の由来、生き様など、さまざまなタイプの読み物が一冊で楽しめます。
¥1,760 (2025/04/07 21:03時点 | 楽天市場調べ)
野草の効能
本書は身近に見られる植物で薬草としての効用できる100種類を紹介。 植物を見分ける、採取(生えている場所を見つけて、採る)、活用法(薬・食べる)の3点を充実させた植物図鑑です。 植物の葉や茎、花がよくわかる大きな写真とともに、植物の特徴、採取時期と利用法を丁寧に解説しています。

他のまとめ色々シリーズ

サイト運営のためこちらのリンクからお買い物してくれると助かります…!