創作に使えそうな｢紫陽花｣の色々

紫陽花基本情報

備考

● 一言で｢アジサイ｣というと
アジサイ全般を指す言葉として使われることが多いが
狭義には品種の一つ｢H. macrophylla f. macrophylla｣の和名
他との区別のために｢H. macrophylla f. macrophylla｣を
「ホンアジサイ」と呼ぶこともある

● ｢ホンアジサイ｣は日本原種の｢ガクアジサイ｣を
品種改良した園芸品種

● 別名「七変化しちへんげ」「八仙花はっせんか」「四葩よひら」

● 主に挿し木によって繁殖する

● アジサイの花色は土壌のph値によって変化する
アジサイの花色はアルミニウムイオンが
土壌にどれだけ溶けているかで変わり
土壌が酸性ならアルミニウムが溶け、花色が青系に変化
アルカリ性ならアルミニウムが溶けず、花色が赤系になる

● アジサイの花は真花と装飾花の二つからなり
花のように見える4片の花びらは
装飾花というガクが進化したモノで
真花は装飾花の内側にあるつぶつぶ状のモノで
おしべとめしべのある両性花である。

● アジサイが日本からヨーロッパに渡り
「東洋のバラ」と呼ばれた
アジサイをヨーロッパに伝えたのは
ドイツ人医師の｢シーボルト｣

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花言葉色々

・移り気・高慢・浮気
・無常・変節・辛抱強さ
・和気あいあい・家族団欒・高嶺の花

●青
・辛抱強い愛情・冷淡・無情
・浮気・知的・神秘的
・あなたは冷たい・高慢

●紫
・神秘・謙虚

●桃・赤
・元気な女性・強い愛情

●白
・寛容・一途な愛情

●緑
・ひたむきな愛

etc…

各国紫陽花の呼ばれ方