
カクテル基本情報
カクテル(英: cocktail)とは、ベース(基酒)となる酒に、他の酒またはジュースなどを混ぜて作るアルコール飲料のこと。混酒。ただし、アルコール分を含まないか、1%未満程度のノンアルコールカクテルもある。
ウィキペディア「カクテル」より引用
当サイトでも創作に役立ちそうなカクテルの記事を
ちょくちょく書いているので
その記事でちょくちょく出てきている語句や道具を紹介
カクテルの理解を深め創作活動に深みを出してみよう
主なグラスの種類

カクテルの雰囲気を味わう為に欠かせないグラス。
どんな種類があり、どんな用途があるのかチェック!

逆三角形でステムといわれる長い脚が付いたグラス。
氷を入れない度数が強めのカクテルを飲むのに適している
ぬるくならないよう脚部分を持っていただく。
●容量 大体60ml~90ml

名前の通りシャンパンを飲むのに適しており
ステムといわれる長い脚が付いたグラス。
底の浅いソーサー型はシャーベット状にしたフローズンカクテル
細長い形のフルート型は炭酸入りのカクテルに向いている
●容量
ソーサー・120ml~150ml フルート200ml~250ml

広めの飲み口で短めの脚が付いたグラス。
フルーツを盛り付けたり氷を入れたりする
トロピカルなカクテルに適している
●容量 大体300ml

カクテルだけでなくジュースやお茶でも使うグラス。
ソーダ割りや水割りやスタンダードなコップ
●容量 大体180∼300ml

口径が広く氷で割って飲む
背が低くどっしりとした古風なグラス
●容量 大体180∼300ml

細長く背の高いコリンズスタイルのカクテルや
発泡酒や水割り氷割りにも使えるグラス
●容量 大体300~360ml

ワインを飲む為のグラス。
グラスの形状で味が変わるとも言われており
ワインによってグラスを代え
そのワインの最高の味を引き出すモノを探すのもいいかもしれない
●容量 大体300~360ml

モスコミュールを飲む為の銅製のマグカップ。
高い熱伝導率がドリンクの冷たさをカップに伝え
その冷たさがより際立って暑い夏にピッタリです
●容量 大体300~360ml
道具

カクテルを味わう為に欠かせない数々のアイテム達。
どんな用途があるのかチェック!

カクテルを入れてシャカシャカして混ぜる銀の入れ物
混ざりにくいカクテル同士をキッチリ混ぜたり
氷と一緒に混ぜることでキンキンに冷やしたり
味がまろやかになる効果がある

注ぎ口のある厚手のガラス製のグラス
カクテルをかき混ぜるときに使用

カクテルを注ぐ際に、氷や果実の種など固形物が
グラスに入らないようにするために使う

カットしたレモンやライムなど、主に柑橘類を絞る道具
先端に果物をセットし取っ手を握って搾るモノや
手で果汁を持って突起グリグリして搾るモノがある

円すい型の入れ物が二つくっついた入れ物
カクテルの使うリキュールや炭酸飲料を量るために使う
30mlと45mlが一般的

取っ手の長いスプーン
カクテルをかき混ぜるときに使用
用語

カクテルを作るときや説明するときにサラッと混ざる用語集
ここを読めば基本は押さえられるはず
ビルド

ビルドは英語で「build」
「建てる」「建設する」などの意味を持つ
材料を直接グラスに入れ
バースプーンでかき混ぜる技法
ステア

ステアは英語で「stir」
「混ぜる」「かき混ぜる」などの意味を持つ
氷と材料をミキシンググラスに入れ
バースプーンでかき混ぜグラスに注ぐ技法
シェイク

ビルドは英語で「shake」
「振る」「揺らす」などの意味を持つ
氷と材料をシェイカーに入れ
シャカシャカ振りしっかりとかき混ぜる技法
オール・デイ・カクテル
食事のタイミング関係なくいつでも飲めるカクテル
アペリティフ
フランス語で「apéritif」
食前に飲むカクテルの事
別名「プレディナーカクテル」「ビフォーディナーカクテル」とも言われる
ディジェスティフ
フランス語で「digestif」
食後に飲むカクテルの事
別名「アフターディナーカクテル」とも言われる
ナイト・キャップ・カクテル
「寝酒」の事
熟睡できるように飲むカクテル
スノー・スタイル

グラスの縁に砂糖や塩をまぶしたスタイル
白の結晶が雪みたいだからこの名が付いた
縁に果汁をの切り口をつけて砂糖や塩をつける
ショートカクテル
短時間で飲みきるタイプのカクテル
氷が入ってないのでぬるくなる前に飲みきる
基本的には5~10分で飲みきるのが良いらしい
ロングカクテル
ゆっくりと時間をかけて飲むカクテル
大きめのグラスで提供されることが多い
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よろしくお願いいたします!m(_ _)m