世界の植物の名前色々

創作に使えそうな「紅葉&楓」の色々

創作に使えそうな「紅葉&楓」の色々

紅葉&楓の基本情報

和名英語スペル咲く・紅葉季節
紅葉もみじ
楓・槭樹かえで
maple 3〜4月(開花)
10〜11月(紅葉)
主な色科・属名前の由来
ムクロジ科
カエデ属
染料を揉んで染色すると意味の「揉出もみづ
葉の形が「蛙の手」に似ている「蛙手かえるで

備考

紅葉と楓は植物学上では同じ植物

一般的には葉っぱの切れ込みが
深いのが「紅葉」
浅いのが「楓」と

呼び分けている

葉が赤くなる仕組みは、
葉っぱが緑色に見える「クロロフィル」が冬になるにつれて分解される。
分解されているとき葉っぱを紫外線などから守るため
赤色に見える「アントシアニン」という物質が出来るから

紅葉が始まる条件は
「一日の最低気温が8℃以下」になること
「5℃以下」になると一気に紅葉が進む

大根と一緒に唐辛子をすりおろしたモノを
「もみじおろし」と呼ぶ
赤い色をもみじに例えられこの名が付いた

カナダの国旗は「サトウカエデ」の葉が描かれている
この楓の樹液がメープルシロップの原料となっており
カナダの代表的な木になっている

「楓」には二種類の読み方があり
「カエデ」ならムクロジ属カエデ科の樹木だが
「フウ」だとフウ科フウ属の樹木になる
本来「楓」はフウの事を指す
本来のカエデは「槭」

花言葉色々

紅葉楓
全般

美しい変化大切な思い出
調和遠慮約束
自制節制

etc…

葉っぱやお茶の効能

紅葉は美しい赤の見た目で楽しませてくれる他にも
実は葉っぱは食用やお茶にして食べることも出来ます
さらには樹液はメープルシロップとしてパンケーキのオトモに最適
そんな葉っぱやお茶やメープルシロップの効能を色々紹介

葉っぱの効能

紅葉の天ぷら
食用に育てた紅葉の葉を伝統の方法で下処理し塩漬け
そして天ぷらでカラカラさっくりに
糖類の分解・吸収を抑える
脂肪の吸収抑制・血糖値上昇抑制
血行促進・網膜を保護
大阪府箕面市の名物銘菓

お茶としての効能

もみじ茶
真っ赤な色素「アントシアニン」が
様々なモノを抑制
糖類の分解・吸収を抑える
脂肪の吸収抑制・血糖値上昇抑制
総コレストロールの上昇抑制
メープルシロップとお茶の無料イラストは「 ja.pikbest.com」

メープルシロップとしての効能

メープルシロップ
パンケーキの最強オトモ
カロリーも多少低めの甘味
塩分を排出・むくみの改善
ストレスをやわらげる・脂肪肝を軽減
老化の予防・生活習慣病の予防
脳を眠りに導く

各国紅葉&楓の呼ばれ方

スペル発音言語
紅葉
楓・槭樹
もみじ
かえで
日本語

フォン
チー
中国語
단풍나무タンプンナム韓国語
mapleメイプル英語
ahornアーホンドイツ語
érableエハブルフランス語
aceroアチェロイタリア語
arceアルセスペイン語
esdoornエスドーンオランダ語
juhar
juharfa
ユハル
ユハルファ
ハンガリー語
klonクロンポーランド語
σφενδάμι
Σφένδαμος
スフェンダーミ
スフェンダモス
ギリシャ語
bordoボルドポルトガル語
lönnルェンスウェーデン語
vaahteraヴァーフテラフィンランド語
lønnルンノルウェー語
hlynurフリーヌルアイスランド語
Клёнクヨンロシア語
klevasクレヴァスリトアニア語
kļavaクリャヴァラトビア語
vaherヴァヘルエストニア語
akçaağaçアクチャーチトルコ語
قيقبカイカブアラビア語
ラテン語

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