創作に使えそうな｢オニキス｣の色々

オニキス基本情報

備考

● カルセドニーという石と成分的にはほとんど一緒だが
色や模様によってふんわりと分類がされている

・赤・橙一色だと｢カーネリアン｣
・ニッケルを含み黄緑色になったモノを｢クリソプレーズ｣
・不純物を含み透明度が低く透けないモノを｢ジャスパー｣
・縞模様を持つモノを｢瑪瑙(アゲート)｣
・赤系の色と平行縞模様を持つモノを｢サードニクス｣
・深い青・緑に赤い斑点が入ったモノを｢ブラッドストーン｣
・他にも色+カルセドニーでも分けられている

● ｢オニキス｣の意味は｢爪｣とあるように
本来オニキスは黒に平行白縞模様があるものが
そう呼ばれていましたが
現在は、縞模様のない、黒一色のモノも指すことが多い

● ローマ神話でキューピッドが寝ているヴィーナスの爪を
弓で射り、地面に散りばめていた
しかし、落ちた爪も神の一部、死ぬことはありません
爪が川底に沈んでいったところ、その爪がオニキスになったそうです

● インドでは悪霊から身を守るためのお守りとして
仏教では数珠として、キリスト教ではロザリオとして
使用されていた

● 一時期、その漆黒の色から
｢魔女の石｣｢悲しみの石｣や｢別れの石｣など
不幸を呼ぶ石として扱われていたことがある。

石言葉色々

・集中力・不思議・潜在能力の開花
・厄除け・成功
・夫婦の幸福・目標達成

etc…

効果・御利益色々

● 成功や目標達成のサポート
● 悪縁を断ち良縁を引き寄せる
● 血液循環を改善する
● 邪念や誘惑を祓う
● 隠された才能を引き出す
● 忍耐力を高める
● 意思、精神力の強化

etc…

各国ルビーの呼ばれ方